プロバイダとは?個人契約と法人契約の違いシリーズ!~個人契約編~
プロバイダとは通信機器とインターネットをつなげるキャリア!
インターネットを利用するには、通信回線とインターネットプロバイダ(以下、プロバイダ)のふたつが必要です。
通信回線には有線と無線があり、詳しくは「インターネット普及の根源!光回線を徹底解剖!① 」や「知っている人は知っているLTEとWi-Fiの特徴 」を読んでいただけるとわかります。
プロバイダとは、通信回線を通じてインターネットとつなげる通信事業者(キャリア)のことをいいます。
1.IPアドレスはインターネット上の住所のような役目
通信端末がインターネットにつながるためには、IPアドレスというインターネット上で住所のようなモノが必要です。プロバイダは通信端末に、このIPアドレスを割り当てる役割をします。
2.プロバイダには別契約型と一体型があり!
最近は、通信回線とプロバイダの一体型サービスが増えているため、混在されることがあります。よく耳にするプロバイダを例に、別契約型と一体型とで挙げてみます。
①プロバイダ別契約型の特徴
プロバイダ別契約型は以下のプロバイダとは別に、通信回線の選定が必要になります。
・OCN
・au one net など
➁プロバイダ一体型の特徴
光回線などの通信回線とセットになっています。「〇〇光」の名前のものはだいたいプロバイダ一体型です。
・OCN光
・So-net光
・BIGLOBE光
・ドコモ光
・Softbank光 など
プロバイダが別契約か一体型かによって、新規の申し込み方法や解約方法、変更の仕方が違うため、申し込み窓口や手順を確認しておくことが大切です。
次回は、プロバイダのお話第二弾で法人契約編「プロバイダとは?個人契約と法人契約の違いシリーズ!~法人契約編~」を解説します。