S-Collection株式会社 通信事業について

S-Collection株式会社のMVNO事業

【注目のセミナー】プロが語るこれからのメディア論

もっとも重要な媒体とは?業界の先駆者が語るメディアの展望

4月25日、以前「テレビとネットとリアルの融合がメディアを変える!」で紹介したPR戦略セミナーを開催しました。メディア業界の第一線で活躍されている方々を講師としてお招きし、メディア戦略について、パネルディスカッション形式でたっぷり語っていただきました。

講師は、以下5名の方々です。
・元TBSプロデューサー バラエティプロデューサー 角田 陽一郎氏
・株式会社ホリプロ 新規事業プロデューサー 鈴木 秀氏
・株式会社テクサ 代表取締役 飯田 祐基氏
・株式会社フロンティアコンサルティング 代表取締役社長 上岡 正明氏
千葉テレビ放送株式会社 小森 健一郎氏

これからは「個人」が活躍する時代!

講師の方が共通しておっしゃっていたことは、広告などのPR戦略として、今後ますます重要となってくる媒体は「人」だということです。
マーケティングの手法として、最近「インフルエンサーマーケティング」が注目されていることからもわかるように、今は影響力のある個人の発信が重要視されています。それは、大企業や芸能人ではない、より身近な人が発信している情報のほうが「信頼性が高い」「価値がある」と感じる人が増えてきたことが背景にあります。
「テレビの情報が正しい」というような概念が浸透していた時代から変わりつつあり、今では「人」から得る情報に価値がある時代へと変化してきています。

今回のセミナーにおいても、交流会や質疑応答の時間に直接講師の方から回答をいただき、インターネットでは得られない貴重なお話を伺うことができました。
リアルに「人」から直接話を聞くことができたため、参加者も今後の事業展開をよりイメージしやすくなったという感想が多くあがりました。

S-Collection株式会社もここから学び、メディアを通して多くの方のお役に立てるよう貢献していきます。


【次回のセミナー】
ポストTV一強時代のPR戦略セミナー
マーケティングにTVは使えるのか?

▼日時
6月13日 (水) 14:30~17:30
受付開始:14:00

▼料金
通常価格:3000円
早割り:2500円 (6月6日までにお申込の方)

https://web-ticket.jp/event/Views/kE6KnkC9sfKydckJ4zRnFuF5X-0WT7mPGWBB5yRgMhc

徹底比較!オススメのWeb会議システムは!?

Web会議システムのサービス紹介

 

前回、「必見!Web会議システムとは?」にてWeb会議システムやそのメリットについて紹介しましたが、今回は具体的なサービスとその選び方のポイントについてお伝えします。
まずは、Web会議システムのシェアトップ3社を比較した下記表をご覧ください。 

2017年Web会議メーカーシェアランキング
1.株式会社ブイキューブ
2.シスコシステムズ合同会社
3.ジャパンメディアシステム株式会社
※株式会社シード・プランニングの「ビデオコミュニケーション市場の市場予測」を参照(2018年3月30日発表)

Web会議システム比較表

比較項目

ブイキューブ

シスコシステムズ

ジャパンメディアシステム

プラン名

V-Cube

WebEx

Live On

運用システム

オンプレミス、クラウド

クラウド

オンプレミス、クラウド

料金プラン

初期費用

45,000円〜

21,479円〜

390,000円〜

月額費用

44,900円〜

52,890円〜

15,000円〜

機能性

チャット機能

PC画面共有

録画機能

資料共有

電話機能

×

サポート体制

・専属スタッフによる24時間365日体制で電話、メールサポート

・操作トレーニングセミナーの定期開催

・導入時に必要な機器の優良レンタルサポート

・専属スタッフによる24時間365日体制で電話、メールサポート

・遠隔操作サポート

・アプリケーションのインストールサポート

・専属のスタッフによる24時間365日体制で電話・メールサポート(電話は平日9:00~18:00まで)

・各種マニュアルをHP上に記載

トラブルシューティングをHP上に記載

 

選び方のポイント①

 

Web会議システムの運用方法は、オンプレミスとクラウドの2つに分類できます。
オンプレミスは自社内にサーバーを構築する方法です。希望どおりの柔軟な運用ができる反面、導入にコストと手間がかかります。
一方のクラウドは、サービスを提供している会社のサーバーをつかって運用します。こちらは既存のサービスを利用するのですぐに開始でき、構築後もシステム担当者を置く必要がないので運用の手間がかかりません。ただし、柔軟なカスタマイズには対応していないことが多く、機能に制限があるというデメリットがあります。

 

選び方のポイント②

 

運用システム以外にも、利用目的や利用時間、利用人数も重要な判断基準となります。利用用途と料金、機能、サポートを照らし合わせて、最適なものを選ぶ必要があります。
近年のWeb会議システムはクラウドタイプでも接続拠点数の増加やセキュリティの強化などさまざまな機能をオプションで追加できますので、導入の際には資料請求や関連業者に相談されることをおすすめします。

S-Collection株式会社では今後の市場の変化に合わせ、お客さまのニーズをよりスムーズにリサーチすることが可能です。
さらにお客さまに喜ばれるサービスをいち早く提供する企業に成長し続けていきます。

必見!Web会議システムとは?

なぜWeb会議システムが普及しているのか


「Web会議システム」とは、遠隔地とインターネットを介して、映像や音声、資料の共有を行うコミュニケーションツールです。
もともと遠隔地との会議で利用されていた「テレビ会議システム」とくらべて、初期費用が安価で、利用場所に制限もないため、普及が進んでいます。
今回は、そのWeb会議システムについて、詳しく説明します。

 

Web会議システムで経費、移動時間削減!

 

顔を突き合わせてのコミュニケーションも大切ですが、たとえば東京、大阪間で出張して会議をする場合、新幹線代、泊まりが必要な場合は宿泊費と、多くの経費がかかります。
そこでWeb会議システムを使用すると、映像や音声、資料を共有できるので、直接会う会議から代用できれば経費削減につながります。
さらに移動にあてていた時間にほかの仕事ができるので、業務効率化をはかることもできます。

 

どこでも利用可能!

 

Web会議システムは専用の設備やネットワーク環境を必要としませんので、パソコン、タブレット、およびスマートフォンとインターネット環境さえあれば、どこでも利用可能です。
そのため、外出先で急な会議に招集されても参加することができ、複数拠点での会議も簡単に行うことができます。
また、カメラを利用することにより、メールや電話と異なり、顔を見ながらやり取りができるので、よりスムーズなコミュニケーションをとることができます。
ぜひWeb会議システムを導入し、経費削減と業務効率化につなげてみてはいかがでしょうか。次回は、具体的に利用されているWeb会議システムと選び方のポイントについて紹介します。

テレビとネットとリアルの融合がメディアを変える!

通信技術の進化とともに変化するメディア業界

1990年にインターネットの商用サービスが解禁されてから、通信技術は急速に進化を遂げてきました。パソコンの普及、通信料定額サービスの登場、通信速度高速化が進んだこともあり、今では企業のみならず一般家庭でインターネットを利用することが当たり前の世の中になりました。
このようなインターネットの普及にともない、メディア業界も従来のテレビ、新聞、ラジオだけではなく、「ネット」が力をつけてきました。


Google検索よりTwitter!?テレビもネットで視聴する時代へ

10代、20代はインターネット利用時間のうち、SNSの利用に費やす時間が圧倒的に多く、株式会社ジャストシステムの調査では、10代のスマートフォンユーザーの7割は、情報収集するにしても検索エンジンを利用せずにSNSを利用すると答えています。
また10代のスマートフォンユーザーの4割以上がスマートフォンYouTubeに投稿されたTV番組やAbemaTVを視聴すると答えており、「ネット」の発信力、影響力が今後の鍵になってくることは間違いありません。
テレビがひとり勝ちだったメディア業界でしたが、今はテレビ、ラジオ、雑誌、およびインターネットというメディアをうまく組み合わせて活用することが企業のサービスや商品をユーザーに知らせるカギとなります。

このたび、そういった最先端のメディア事情をお届けするセミナーをS-Collection株式会社が共催します。

これまでネットとリアルを融合したイベントを企画・開催してきた実績が形となり、メディア業界の第一線で活躍されている方を多数お招きすることができました。

通信事業にとっても強い関係性をもつメディア事業。そのメディア業界の第一人者がこれからのメディア業界について語りつくす時間になります。
お席には限りがございます。ぜひ、お早めにお申込みください。

セミナーの概要、お申し込みについては下記をご覧ください。
広報・PRはもう古い 第一線で活躍するメディア人が語るこれからのメディア論 ポストTV一強時代のPR戦略 「TV」→「TV+ネット+リアルイベント」へ
※セミナーは終了いたしました。 

これを知っておけば怖くない!1GBの目安と通信量を超えない対策

通信制限◯GBまで!?そもそも「GB」って?

「GB」はギガバイトと読み、接頭辞の「ギガ」と基礎単位の「バイト」に分けられます。
「バイト」とは、コンピュータのなかで0か1をあらわす「ビット」という単位を8つくくったもので、1バイトは8ビットと同じです。「ギガ」は、基礎となる単位の10の9乗、つまり10億倍の量であることを示しています。つまり、1GBとは10億バイトの情報量をあらわしています。

1GBってどれくらい??

いきなり10億バイトと言われても、大きすぎて想像ができない方も多いのではないでしょうか。
たとえばメールは、300文字程度のテキスト形式の場合、1通あたり約5KB(5000バイト)です。
また高画質な動画の場合、1時間あたり約2GBになるものもあります。

参考までに、2018年4月8日時点でauが公開している1GBの目安を掲載します。

        f:id:scollection-mvno:20180408054216p:plain


もし通信量◯GBを超えてしまったら?

たとえば各MVNOが定めている通信量を超えた場合、通信速度に制限がかかります。
通信速度に制限がかかると、最高速度が128kbpsまで低下します。これは通常時の約1/100の速度であり、新幹線(時速320km)と徒歩(時速4km)ほどの違いがあります。
この場合、メールやLINE程度なら送受信可能ですがウェブサイトの閲覧、動画視聴などはむずかしいでしょう。

通信量を超えないようするために

日ごろから、どれくらいの通信を行っているのかを把握しておくことが重要です。スマートフォンの設定からモバイルデータ通信の使用状況を確認したり、通信量を効率よく把握するための専用アプリを利用したりすることをおすすめします。
また、動画やウェブサイトを閲覧する際には、Wi-Fiに接続して、モバイルデータ通信を控える工夫も重要です。

S-Colllection株式会社では、今後もお客さまが通信を快適にご利用いただくために、有用な情報の提供をし続けていきます。

第4のキャリア誕生!楽天新規参入の背景とは?

携帯電話業界の新たな風の動向に迫る!

2018年4月6日、大手キャリアのdocomoauSoftBankにつづき、楽天株式会社(以下、楽天)が第4のキャリアとして新規参入することが事実上決まりました。キャリアになるメリットは「差別化で生き残る!MNOのメリット1」や「差別化で生き残る!MNOのメリット2」で紹介したとおりですが、楽天はどのような観点から第4のキャリアを目指して動き出したのでしょうか。


1.なぜ楽天は第4のキャリアとして名乗りを上げたのか?

楽天は、2014年にNTTドコモの回線を借りて「楽天モバイル」の名称でMVNO事業に参入しました。楽天モバイルFREETELを買収して140万人まで契約者数を増やし、モバイルに特化した調査研究機関であるMMD研究所が行った「2018年3月格安SIMサービスの利用動向調査」において、「メインで利用している格安SIMサービス」という設問項目では、シェア1位を獲得しています。しかし、シェアが大きくなればなるほどMVNO固有の悩みが出てきているのです。

MVNOの設備の限界

格安SIMを提供するMVNOは、回線帯域の設備を保有していないため、ユーザー数が増えた場合には、大手キャリアを通じてより太い回線帯域への交換が必要となります。そのため、システムの停止をともなう大規模な工事となってしまいます。
また、MVNOの利幅が薄いため、多様なサービスを展開するには限界があり、競合MVNOに対して差別化ができない、という点も挙げられます。
この問題に対して、楽天は根本解決として、MNO(キャリア)に名乗りを上げたと考えられます。

自社サービスの連携強化

成熟している携帯電話市場は、少子高齢化の加速にともない、今後の拡張が見込みにくい市場です。そのため価格競争ではなく、サービス競争の激化が必至と言われています。大手キャリアは大手の取引先と提携し、通信分野以外のさまざまなサービスを提供しています。楽天はECを代表とする自社サービスとの連携を強化することで差別化を図ろうとしています。

2020年東京オリンピックにむけて

楽天は2019年にサービス開始を目指しています。
同年は、大手キャリア各社が第5世代(5G)の商用化を実現させると掲げている年でもあります。
5G通信技術は現在の通信技術システムである第4世代(4G)の100倍以上の高速通信が必須となりますが、2020年の東京オリンピック開催は世界各国に日本の技術を披露する絶好の機会でもあるため、大手キャリアと合わせて楽天の今後の動向にも注目です。
※オリンピックにむけた5Gの活用については「次世代サービスを支える『5G』とは!?②」もご覧ください。

通信業界で生き残るには

通信業界で存続しつづけるためには、高付加価値のサービス提供、新技術を重視した継続的な取り組みが必要不可欠です。

S-Collection株式会社はauの回線のなかでも太い回線帯域を確保しており、他社にはないさまざまなサービスを提供しています。多くのお客さまにご利用いただき、双方向で良好な関係を築く事業展開を今後も行っていきます。

チャリティー企画!贅沢な空間で楽しむお花見会

毎年恒例!自宅でチャリティーお花見会!

2018年4月6日、都内でEARTHチャリティーお花見会が開催されました。
このお花見会は、美容室を全国に約230店舗も展開している、株式会社アースホールディングス代表取締役の國分利治氏が毎年主催されています。東日本大震災の復興支援を目的として行われているイベントで、今回で8回目となりました。
國分氏の趣旨に賛同する人が毎回数百人規模で集まるお花見会に、S-Collection株式会社もお招きいただきましたので、その様子をご紹介します。

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こちらがイベント会場の國分氏の邸宅です。このほか、プールや露天風呂があり豪華絢爛な雰囲気でした。

 

まさに成功者!國分氏のプロフィール

株式会社アースホールディングスは約2800人の従業員を抱える美容業界トップクラスの規模を誇る企業です。
國分氏は19歳のときに経営者になることを目標に、地元福島県から上京されました。上京当時は全財産が10万円ほどだったところから、休みを惜しんで働いた結果、30歳で独立を果たされました。今では一企業の社長となり、総工費10億円の大豪邸を建てられたり、フェラーリを所有されたりと、目に見える結果を残されています。
お花見会当日は、朝早くから國分氏が率先して動き回り、各店舗のオーナーや本部のスタッフの方々と一緒に、料理や会場設営などさまざまなご用意をしていただきました。
お花見会には國分氏の人柄や厚い人望によって、たくさんの参加者と協賛企業が一堂に会しました。 

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ご自宅前に展示されていたフェラーリです。このほかに白いフェラーリも展示されており、そちらに乗車させていただきました。


人が集まる國分氏の魅力とは!?

展示されているフェラーリに誰でも試乗できるように開放したり、参加者ひとりひとりとの会話を大切にされていたり、終始國分氏の人柄が伝わる場面がたくさんありました。
國分氏の地元福島の復興のために始まったこのお花見会ですが、毎回参加者が増えていることからもわかるように、國分氏の人脈の広さと人望のあつさが詰まったイベントでした。
経営者として大きな結果をつくっていながらもなお、「努力を重ねて頑張った先に手に入るもの」をイメージできるようにと、仲間のために参加者のために尽くされたイベントとなっていました。
株式会社アースホールディングスおよび國分氏の被災地に対する想いと形にしてきた功績に敬意を払い、S-Collection株式会社も人の想いにしっかりと寄り添える企業として、これからも精進してまいります。