S-Collection株式会社 通信事業について

S-Collection株式会社のMVNO事業

意外と知らない!?非常に便利なWi-Fi用アプリ!①

無料でつかえる!?便利なWi-Fi用アプリとは?

2020年の東京オリンピックパラリンピックに向けて、近年全国で無料Wi-Fiスポットが増えつづけています。
無料Wi-FiスポットはWi-Fi提供事業者ごとにメールアドレスやSNSの登録が必要な場合が多いので、敬遠されている方も多いのではないでしょうか。
今回はそれを解決できる無料アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」についてご紹介します。

 

「Japan Connected-free Wi-Fi」とは?

「Japan Connected-free Wi-Fi」とは、NTTブロードバンドプラットフォーム株式会社が訪日旅行客の無料Wi-Fiの利用促進および利便性向上を目的として提供しているアプリです。
無料Wi-Fi スポットを導入している事業者の協力により、2013年11月にサービスを開始し、現在では17万か所以上のエリアで無料でWi-Fiが利用可能です。

 

たった一度の利用登録でWi-Fiスポット接続時の手間を解消!

「Japan Connected-free Wi-Fi」アプリに一度利用登録することで、これまで事業者ごとに必要だった利用登録の手間を解消できます。
フリーWi-Fiを探し、エリアに着いたらアプリを起動して、「Connect」ボタンをワンタップするだけでWi-Fiに接続可能です。

 

17万か所以上のWi-Fiスポット!

無料Wi-Fiスポットを提供しているさまざまな自治体、企業などと提携しており、現在17万か所以上のWi-Fiスポットが利用可能です。
具体的には、JRやANAセブンイレブン、日産、各都道府県の地方自治体などがあります。


次回は提携している事業者にとってのメリットについてご紹介します。

インターネット普及の根源!光回線を徹底解剖!②

伸びつづけた光回線はすでに飽和市場?!

前回「インターネット普及の根源!光回線を徹底解剖!①」でお伝えした光回線について、今回はそのメリットとデメリット、そして今後の展望についてお伝えします。

 

1.各光回線のメリットとデメリット

光回線が普及し、高速通信および安定した通信が可能となり、快適にインターネットを利用することができます。
多くのキャリアやその代理店がさまざまな光回線を提供していますので、各回線のメリットとデメリットを以下のとおりまとめました。

 

 

メリット

デメリット

フレッツ光

・対応エリアが広い

・オプションサービスが充実している

・保守サービスが充実している

・プロバイダ契約が別途必要

・キャッシュバック、割引、キャンペーンなどの特典が少ない

コラボ光

フレッツ光からの転用なら工事が不要

フレッツ光より安く利用できる場合がある

・プロバイダがセットの場合は別途契約は不要

・一度乗り換えると、フレッツ光に戻せない

・コラボ事業者ごとに保守サービスの質にバラつきがある

auひかり

・速度が速い

・利用料金が安い

・割引やキャンペーンなどの特典が多い

・対応エリアが狭い

NURO光

・圧倒的な速度と安さ

・対応エリアが狭い

各電力会社光

・長期契約で割引やキャンペーンが利用可能

・対応エリアが限定される



2.飽和市場になりつつある光回線!今後の展望は?

毎年光回線の契約数は伸び続け、2017年3月時点では、2,933万件に到達しました。しかし、NTT東西をはじめ2017年度からの伸びは鈍化しています。すでに飽和市場となりつつある光回線は、今後どのように発展していくのでしょうか。

今まで一般消費者向けにビジネス展開してきたNTT東日本も、約2年ほど前から法人市場向けにシフトしています。保守やセキュリティーといった付加価値サービスが利用者に喜ばれています。
今後はインターネットを利用するだけでなく、光回線を利用した付加価値サービスの提供がより顕著になると予想されます。

企業がさまざまな需要に対応し、近年5Gなどの無線通信に注目するなか、光回線が普及してきた背景には、技術の発展とともにその時代の利用者のニーズがあります。
S-Collection株式会社では、お客さまのご要望に真摯にお応えすることで、今後さらに価値あるサービスを展開していきます。

インターネット普及の根源!光回線を徹底解剖!①

光回線とは

光回線とは、光ファイバーケーブルを利用したインターネット回線です。
今日では光回線でインターネットを利用することが一般的ですが、光回線が普及する以前からインターネットは利用されてきました。今回はインターネットの歴史を振り返りつつ、どのように光回線が普及していったのか説明します。


1.インターネットの歴史と光回線

インターネットで使用される回線には光回線、電話回線(ISDNADSL)、携帯電話回線があります。
もともと日本におけるインターネットは1984年、有名大学間でつくられた研究用ネットワークがはじまりです。1988年には民間企業も参加しましたが、当時は政府機関が運営しており、ネットワークは商業的な利用が禁止されていました。その後1993年から商用サービスが開始され、インターネット利用者は急激に増加しています。

プロバイダーが誕生し、インターネットの一般利用が普及しはじめたころは、ユーザーはアナログ回線やISDN回線(デジタル回線)でサービスを利用していました。当時はダイヤルアップ接続というプロバイダーが用意したアクセスポイントへ自動的に電話をかけてインターネットへ接続していたので、接続した時間に比例して料金が発生しました。
技術の発展とともに通信は、ADSL回線(アナログ回線を利用したデジタル通信)、光回線と、進化してきました。ADSL回線以降からインターネットへの定額接続が一般的となりました。

光回線が家庭用に普及しはじめたのは2001年ころです。当時の通信速度はADSL回線と同じくらいの10Mbpsでした。技術の進歩により今では2Gbps(2000Mbps)と最大速度が大幅に伸びています。光回線はスピードアップした通信速度、および安定した通信を実現し、現在インターネット接続の主流となっています。
※家庭用の光回線はベストエフォート型が主流のため、最大速度を保証しているものではありません。

 

2.光回線の種類

光回線サービスには、NTT回線を利用している回線と、NTT以外の回線があります。

 

1.NTTの光回線

フレッツ光
https://flets.com/
https://flets-w.com/
NTT東日本NTT西日本が提供している光回線です。対応エリアが広く、サポートも手厚いのが特徴です。

・光コラボレーション
https://flets.com/app4/input/index/
NTTのフレッツ光サービスをほかの事業者が買い取り、独自のサービスを追加したものです。回線網自体はNTTの回線を使用するため、フレッツ光からの転用なら工事が不要です。

 

2.NTT以外の光回線

auひかり
https://www.au.com/internet/auhikari/
KDDI株式会社が提供している光回線です。au独自の光ファイバーを利用しており、回線速度が速いのが特徴です。

・NURO光
https://www.nuro.jp/
So-netソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営する事業名称)が提供している光回線です。速度は世界最速クラスですが、現在利用できるエリアは関東のみです。

・各電力会社光
各地方の電力会社が提供する光回線です。地域のお客さまの声に寄り添ったサービスを提供しています。

歴史あるインターネット回線は、近年飽和市場との声も耳にします。
次回は、光回線の今後の展望について紹介します。

コミュニケーションツールの革命!固定電話の歴史について

誕生から約140年!電話はここまで進化した!

手紙や狼煙など、人類はさまざまな通信手段を発達させてきました。今回は、固定電話の歴史について紹介いたします。
世界初の実用電話は、グラハム・ベルによって1875年に発明されました。1877年には日本にも輸入され、電話機の国産化に着手しました。
1890年に東京と横浜間で実際に電話交換サービスが開始しました。当時は交換手によって回線交換が行われていましたが、1926年になってようやく自動交換方式(ダイアル式)が登場しました。

1952年に日本電信電話公社日本電信電話株式会社 (NTT)、およびNTTグループの前身)が設立されました。その後1985年の法改正にともない、同公社の民営化と電気通信事業への新規参入が認められました。1987年に第二電電KDDI株式会社の前身のひとつ)、日本テレコム(現ソフトバンク株式会社)、日本高速通信KDDI株式会社の前身のひとつ)の3社が長距離電話サービスに参入しました。

 

より早く、遠くまで、安定した通信を!電話回線の種類について

電話回線の種類は、アナログ回線、ISDN回線、光回線の3つにわけられます。

 

1.アナログ回線

アナログ回線は、電話局からユーザーのもとへ音声データがそのまま銅線(メタル回線、メタリックケーブルとも)の中を伝わっていきます。「糸電話」と同じイメージです。遠距離になるほどデータ転送の減衰が大きくなり、速度も落ちてしまいます。
このアナログ回線をそのままインターネットなどのデータ通信に利用する仕組みがADSLで、音声通話と同時にデータ通信が可能であることから、広く普及しました。

 

2.ISDN回線

回線そのものは、アナログ回線とまったく同じもの(銅線)を使用しています。デジタル電話では、音声データをデジタル化して通信します。品質の高い通話が可能な反面、インターネット通信(ダイヤルアップ接続)をする場合には速度が出ない(64kbps)という欠点があります。

 

3.光回線

インターネットにも使用される光回線を利用したIP電話サービスです。 アナログ回線よりも低価格、高品質を実現しています。
ひかり電話は、インターネットと同時に申し込む必要がある、接続できない特殊番号がある(ひかり電話(電話サービス) ご利用時の留意事項)、停電時に使用できない、といったデメリットがあります。

光回線については、次回の記事でより詳しく紹介いたします。

【注目のセミナー】プロが語るこれからのメディア論

もっとも重要な媒体とは?業界の先駆者が語るメディアの展望

4月25日、以前「テレビとネットとリアルの融合がメディアを変える!」で紹介したPR戦略セミナーを開催しました。メディア業界の第一線で活躍されている方々を講師としてお招きし、メディア戦略について、パネルディスカッション形式でたっぷり語っていただきました。

講師は、以下5名の方々です。
・元TBSプロデューサー バラエティプロデューサー 角田 陽一郎氏
・株式会社ホリプロ 新規事業プロデューサー 鈴木 秀氏
・株式会社テクサ 代表取締役 飯田 祐基氏
・株式会社フロンティアコンサルティング 代表取締役社長 上岡 正明氏
千葉テレビ放送株式会社 小森 健一郎氏

これからは「個人」が活躍する時代!

講師の方が共通しておっしゃっていたことは、広告などのPR戦略として、今後ますます重要となってくる媒体は「人」だということです。
マーケティングの手法として、最近「インフルエンサーマーケティング」が注目されていることからもわかるように、今は影響力のある個人の発信が重要視されています。それは、大企業や芸能人ではない、より身近な人が発信している情報のほうが「信頼性が高い」「価値がある」と感じる人が増えてきたことが背景にあります。
「テレビの情報が正しい」というような概念が浸透していた時代から変わりつつあり、今では「人」から得る情報に価値がある時代へと変化してきています。

今回のセミナーにおいても、交流会や質疑応答の時間に直接講師の方から回答をいただき、インターネットでは得られない貴重なお話を伺うことができました。
リアルに「人」から直接話を聞くことができたため、参加者も今後の事業展開をよりイメージしやすくなったという感想が多くあがりました。

S-Collection株式会社もここから学び、メディアを通して多くの方のお役に立てるよう貢献していきます。


【次回のセミナー】
ポストTV一強時代のPR戦略セミナー
マーケティングにTVは使えるのか?

▼日時
6月13日 (水) 14:30~17:30
受付開始:14:00

▼料金
通常価格:3000円
早割り:2500円 (6月6日までにお申込の方)

https://web-ticket.jp/event/Views/kE6KnkC9sfKydckJ4zRnFuF5X-0WT7mPGWBB5yRgMhc

徹底比較!オススメのWeb会議システムは!?

Web会議システムのサービス紹介

 

前回、「必見!Web会議システムとは?」にてWeb会議システムやそのメリットについて紹介しましたが、今回は具体的なサービスとその選び方のポイントについてお伝えします。
まずは、Web会議システムのシェアトップ3社を比較した下記表をご覧ください。 

2017年Web会議メーカーシェアランキング
1.株式会社ブイキューブ
2.シスコシステムズ合同会社
3.ジャパンメディアシステム株式会社
※株式会社シード・プランニングの「ビデオコミュニケーション市場の市場予測」を参照(2018年3月30日発表)

Web会議システム比較表

比較項目

ブイキューブ

シスコシステムズ

ジャパンメディアシステム

プラン名

V-Cube

WebEx

Live On

運用システム

オンプレミス、クラウド

クラウド

オンプレミス、クラウド

料金プラン

初期費用

45,000円〜

21,479円〜

390,000円〜

月額費用

44,900円〜

52,890円〜

15,000円〜

機能性

チャット機能

PC画面共有

録画機能

資料共有

電話機能

×

サポート体制

・専属スタッフによる24時間365日体制で電話、メールサポート

・操作トレーニングセミナーの定期開催

・導入時に必要な機器の優良レンタルサポート

・専属スタッフによる24時間365日体制で電話、メールサポート

・遠隔操作サポート

・アプリケーションのインストールサポート

・専属のスタッフによる24時間365日体制で電話・メールサポート(電話は平日9:00~18:00まで)

・各種マニュアルをHP上に記載

トラブルシューティングをHP上に記載

 

選び方のポイント①

 

Web会議システムの運用方法は、オンプレミスとクラウドの2つに分類できます。
オンプレミスは自社内にサーバーを構築する方法です。希望どおりの柔軟な運用ができる反面、導入にコストと手間がかかります。
一方のクラウドは、サービスを提供している会社のサーバーをつかって運用します。こちらは既存のサービスを利用するのですぐに開始でき、構築後もシステム担当者を置く必要がないので運用の手間がかかりません。ただし、柔軟なカスタマイズには対応していないことが多く、機能に制限があるというデメリットがあります。

 

選び方のポイント②

 

運用システム以外にも、利用目的や利用時間、利用人数も重要な判断基準となります。利用用途と料金、機能、サポートを照らし合わせて、最適なものを選ぶ必要があります。
近年のWeb会議システムはクラウドタイプでも接続拠点数の増加やセキュリティの強化などさまざまな機能をオプションで追加できますので、導入の際には資料請求や関連業者に相談されることをおすすめします。

S-Collection株式会社では今後の市場の変化に合わせ、お客さまのニーズをよりスムーズにリサーチすることが可能です。
さらにお客さまに喜ばれるサービスをいち早く提供する企業に成長し続けていきます。

必見!Web会議システムとは?

なぜWeb会議システムが普及しているのか


「Web会議システム」とは、遠隔地とインターネットを介して、映像や音声、資料の共有を行うコミュニケーションツールです。
もともと遠隔地との会議で利用されていた「テレビ会議システム」とくらべて、初期費用が安価で、利用場所に制限もないため、普及が進んでいます。
今回は、そのWeb会議システムについて、詳しく説明します。

 

Web会議システムで経費、移動時間削減!

 

顔を突き合わせてのコミュニケーションも大切ですが、たとえば東京、大阪間で出張して会議をする場合、新幹線代、泊まりが必要な場合は宿泊費と、多くの経費がかかります。
そこでWeb会議システムを使用すると、映像や音声、資料を共有できるので、直接会う会議から代用できれば経費削減につながります。
さらに移動にあてていた時間にほかの仕事ができるので、業務効率化をはかることもできます。

 

どこでも利用可能!

 

Web会議システムは専用の設備やネットワーク環境を必要としませんので、パソコン、タブレット、およびスマートフォンとインターネット環境さえあれば、どこでも利用可能です。
そのため、外出先で急な会議に招集されても参加することができ、複数拠点での会議も簡単に行うことができます。
また、カメラを利用することにより、メールや電話と異なり、顔を見ながらやり取りができるので、よりスムーズなコミュニケーションをとることができます。
ぜひWeb会議システムを導入し、経費削減と業務効率化につなげてみてはいかがでしょうか。次回は、具体的に利用されているWeb会議システムと選び方のポイントについて紹介します。