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在宅勤務、インターネット環境でお悩みのあなたへ

ホームルーターモバイルルーターどちらがおすすめ?

新型コロナウイルス感染症への対策として、3密を避けるために在宅勤務になった方も多いのではないでしょうか。

2020年7月23日に開催が延期されましたが、東京五輪による交通規制など、今後も在宅勤務は増える見通しのため、今後在宅勤務をするうえでインターネット環境の整備はとても重要となっています。

インターネット環境を整備するにあたり、固定回線とモバイル回線のどちらを選ぶかは悩ましいところです。
固定回線のメリットは、通信容量に制限はなく、通信が安定していることです。
ただ、事前に工事が必要なため、利用開始までに時間とコストがかかるというデメリットがあります。そのため、固定回線は動画など大容量のデータを取り扱う職種の方におすすめです。

一方、モバイル回線のメリットは導入するWi-Fiルーターによって異なります。Wi-Fiルーターには、モバイルルーターとホームルーターの2種類があり、それぞれに異なる魅力があります。今回は、モバイル回線のルーターについて紹介していきます。

モバイルルーターの特徴

モバイルルーターのメリットは、導入が容易であり、持ち運びできることです。
回線を設置する工事は不要のため、申し込んで機器を受け取ったらその日から使えます。
また、家の中だけでなく外でもネット環境につなげることができるため、取引先やカフェなどの外出先で仕事をする方には重宝されます。

デメリットとしては、モバイルルーターはホームルーターと比べると電波が弱いため、通信が不安定になることがあります。
場所によっては電波が入らないこともあるため注意が必要です。
そして通信容量の制限があるため、データ容量の大きい資料を送ることが多い仕事ですと、通信容量が圧迫され、通信時間が長くなってしまいます。
また、バッテリ駆動なので長時間使用する場合は充電器を用意する必要があります。

ホームルーターの特徴

ホームルーターのメリットは、Wi-Fiの電波が強いことです。
そのため、一度に複数の端末からアクセスすることが可能となります。
ひとりだけでなく何人かでネット環境を利用することができ、複数の端末で仕事をする方や長時間ネットに繋いで作業する職種の方にもおすすめです。

また工事不要で届いたらすぐに使えることもメリットです。

もちろんデメリットもあるため、導入する際はそのことを考慮する必要があります。
例えば、ホームルーターは電源を必要とするため、モバイルルーターのように外に持ち運ぶことができません。
また、電波をつかっているため、固定回線に比べると通信の安定性は劣ります。
3日間で10GBまでの通信制限があるサービスも多いため、毎日3時間以上の電話会議をする方には物足りないかもしれません。

快適な環境を選択し、作業効率アップ

インターネット環境を選択する際は、持ち運ぶ必要があるか、長時間利用するか、また同時に何人かで使う可能性はあるかが基準になってきます。
もちろん、目的にあわせて複数の環境を併用することも可能ですので、用途や予算も考慮して回線を選んでいきましょう。

いかがでしたでしょうか。
S-Collection株式会社は、これからも最新情報を取得し、お客さまやこのブログを読まれる方々に有益な情報を提供し続けます。