S-Collection株式会社 通信事業について

S-Collection株式会社のMVNO事業

現金が不要な世の中はもうすぐそこ?コード決済とは!?

近年の決済方法は大きく変化している?

近年まで、商品やサービスの決済方法は、現金やクレジットカード払いが主流でした。2004年のおサイフケータイ(株式会社NTTドコモ)のサービス開始から、モバイル端末をつかった決済がとても身近になりました。その後、モバイル決済はスマートフォンの発展とともに急速に進歩しています。
今回はモバイル決済のひとつであるコード決済について紹介します。

どんな端末でも利用可能!?コード決済

最新のスマートフォンには、複数のクレジットカード、Suicaなどの電子マネーをひとつにまとめることができるApple Pay、Android Payといったモバイルウォレットが搭載されています。
おサイフケータイやモバイルウォレットはFeliCaを搭載している端末のみが利用可能です。一方で、QRコードをつかったコード決済も広まっています。これは、どんな機器でもアプリが動作すれば利用可能という、より利便性の高いサービスです。

おサイフケータイやモバイルウォレットについては、こちらで詳しく解説しています。
通信技術の革命!モバイル決済の変化①
通信技術の革命!モバイル決済の変化②
また、QRコードによる決済についても、こちらでより詳しくまとめています。
通信技術の革命!モバイル決済の変化③


コード決済の種類について

国内でのコード決済としては、QRコード方式の「楽天ペイ」「LINEペイ」「Origami Pay」があります。
また、中国発祥のスマートフォン決済サービスの「Alipay」「WeChatPay 」も日本で浸透しはじめてます。

今後はコード決済が主流に!?

2020年、日本では東京オリンピックが開催され、海外から多くの観光客が見込まれています。
日本はまだまだ現金決済が根強いですが、すでに海外ではモバイル決済が主流になってきています。
東京オリンピックでの海外からの観光客を考慮すると、外貨両替の手間を省いたり、防犯面でも安心なモバイル決済の導入が売上に大きく影響すると思われます。
これまでのおサイフケータイやモバイルウォレットと異なり、コード決済は一般に普及したスマートフォンさえあれば利用できます。また導入コストも低いため、これからの決済方法の主流になることが予想されます。
またソフトバンク株式会社は台湾のファーイーストンなどと、ブロックチェーンコンソーシアム「CBSG」を立ち上げ、購入した商品の支払いを端末料金に合算させる決済サービスの実用化に向けて動き出しました。

S-Collection株式会社では、QRコードをつかった決済サービス「WEBチケ」を提供しており、すでに多くの企業様にご利用いただいております。決済サービスをご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。