個人でつかうなら!おすすめクラウドサービス比較
3大クラウドサービスを徹底比較
パソコンやスマートフォン、タブレットとさまざまなデバイスを駆使する時代になりました。
ひとりがひとつのデバイスを持つだけでなく、ひとりが複数のデバイスを持つこの時代だからこそ、どのデバイスからでも情報を共有できるクラウドサービスの重要性は非常に高いといえます。
日本ではDropbox、OneDrive、Google Driveなどのクラウドサービスをよく耳にします。
そこで、今回は「容量」「価格」「つかいやすさ」の面から3大サービスについて比較していきます。
1.老舗としての人気をほこるDropbox
https://www.dropbox.com/ja/
Dropboxの無料プランは容量2GBとかなりの低容量となっています。
さらにPCでつかううえではファイルのアップロードも閲覧も簡単に行えることが特徴です。しかし、スマホやタブレットからの操作性があまり良くないところはデメリットになるかもしれません。
2段階認証に加えてDropbox社員のファイル閲覧禁止令を設けるなど老舗クラウドとしてセキュリティに力を入れています。
2.天下のMicrosoftのサービスOneDrive
https://onedrive.live.com/about/ja-jp/
無料でつかえる容量は5GBですが、1TBの課金をすることにより、Microsoft Oficce365と呼ばれるクラウドオフィスツールも利用可能になります。
Word、Excel、PowerpointなどのMicrosoft Officeを利用できることが最大のメリットです。さらに、オンラインのWordやExcelなどと連動しているため、Officeのソフトをつかう人には一番おすすめのサービスです。
3.ブラウザ上で簡単に共有、共同編集できるGoogle Drive
https://www.google.com/intl/ja_ALL/drive/
無料でつかえる15GBの容量というのがGoogle Driveの一番の特徴です。Google DriveはGoogle ドキュメント、スプレッドシート、スライドなどのファイル編集機能が非常に便利です。ブラウザ上で簡単に共有、共同編集できることもあり、導入している企業も多いです。
3大サービスの比較をしてきましたが、それぞれの特徴があるため、利用シーンによってつかい分ける必要があります。まずは同時併用でいくつかつかってみて、体感的につかいやすいものを選ぶという選択肢が一番オススメします。以下の表は、2018年3月22日時点での3大サービスの料金比較です。サービス選定の際に参考にしてください。
個人向けクラウドサービス 料金比較 |
||
サービス名 |
容量 |
月額料金 |
2~16GB |
無料 |
|
1TB |
1,200円/月 |
|
One Drive |
5GB |
無料 |
50GB |
249円/月 |
|
1TB |
1,274円/月 |
|
15GB |
無料 |
|
100GB |
250円/月 |
|
1TB |
1,300円/月 |
※Dropboxは友人を1人紹介するごとに+500MB追加。最大で16GBまで追加可能。
S-Collection株式会社は、通信サービスを向上させることはもちろん、以上で紹介したような最新のサービスを比較検証することで、どのようなサービスがより企業さまに喜ばれるかを考えています。そして、より企業さまのニーズにあったサービスを展開し続けていきます。