S-Collection株式会社 通信事業について

S-Collection株式会社のMVNO事業

企業がWi-Fiスポットを設置するためのコストは?

前回、「無料でWi-Fiを提供する企業のメリット」でWi-Fiスポットを設置するメリットをお伝えしましたが、今回は企業がWi-Fiスポットの設置をするときに必要なコストについてご紹介します。

企業負担の費用が発生するWi-Fiスポット

1. ギガらくWi-Fi(提供:NTT東日本

企業負担初期費用:無料
企業負担月額費用:2,980円(税抜)
利用者負担費用:だれでも無料で利用可能

通信規格は2018年2月時点で最新の規格であるIEEE802.11acで、最大で下り1.3Gbpsと通信速度が速く、セキュリティも最高品質で現在最も強固な方式を採用しています。
他のWi-Fiスポットよりも非常によい品質のWi-Fiを顧客に提供することが可能です。

 

2. Wi2 Freeキット(提供:株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス

企業負担初期費用:29,800円(税抜)
企業負担月額費用:500円(税抜)
利用者負担費用:月額362円(税抜)で、だれでも利用可能 

初期費用が他社より少し高めですが、月々の料金は500円と非常にリーズナブルです。契約期間の縛りはないので、長く利用するほどお得になります。
大手カフェチェーン店のスターバックスもWi2のWi-Fiを設置しているほど、広く使われています。

企業負担の費用が発生しないWi-Fiスポット

3. ソフトバンクWi-Fiスポット(提供:ソフトバンク株式会社)
企業負担初期費用:無料
企業負担月額費用:無料
利用者負担費用:SoftBankユーザーは無料(SoftBankユーザー以外は月額467円(税抜))

4. au WiFi SPOT(提供:KDDI株式会社)
企業負担初期費用:無料
企業負担月額費用:無料
利用者負担費用:auユーザーのみ利用可能(契約プランにより月額料金が異なる)

5. docomo WiFi(提供:株式会社NTTドコモ
企業負担初期費用:無料
企業負担月額費用:無料
利用者負担費用:月額300円(税抜)(docomoユーザーで、プロバイダ契約すると月額料金無料)

以上がWi-Fiスポットの設置に必要なコストです。
企業が負担するケースと利用者が負担するケースがありますので、利用する際には双方に合ったものを選んで使用することができます。

上記のサービスを表にしてまとめてみました。
利用する際に参考にしてみてください。

f:id:scollection-mvno:20180214121256p:plain