通信事業について

S-Collectionの通信事業について

つながる電波が生むビジネスチャンス!進化する通信業界

今や主要な都市であれば、日本中どこにいても簡単に電話をかけたり、メールを送受信したりすることができるスマートフォン。累計で1億台以上が普及していて、持っていない人を探すほうがむずかしいくらいです。

スマートフォンは、基地局と電波のやりとりを行うことにより、通信が可能となっています。しかし屋外ならまだしも、地下鉄や新幹線乗車中など、電波の届きにくい状況でも通信ができるようになったことに疑問の声を聞くことがあります。

今回はその「こんなところでなぜスマートフォンが使えるのか?」という疑問を解消するべく、そのヒミツにせまっていきます。 

 

地下40m時速70kmに電波を届ける工夫

スマートフォン基地局と電波のやりとりで通信が可能になりますが、地下鉄の駅構内では、通常基地局は見当たりません。地下鉄では、屋外にあるような大きな基地局を設置することはできないため、設置場所の特徴により工法を使いわけて設置されています。

1.吹き込み方式(短いトンネルなど)

トンネルの出入り口近辺に、無線設備やアンテナなどを設置して、トンネル内に電波を発信します。 

2.光中継方式:漏えい同軸ケーブル工法(地下鉄などすの駅の間)

一定間隔で電波を放出する窓(スリット)の空いたケーブルを設置し、そのスリットから電波を発信することで、長く張られた1本のケーブル全体をアンテナにします。

3.光中継方式:アンテナ工法(地下鉄などのホームや、地下街など)

各携帯電話事業者の基地局設備から共用設備を経由する方式です。地下空間やトンネル内などに設置された光ケーブルの先に、一定距離ごとにアンテナを設置し、連続した通信可能エリアを構築します。

 このように、さまざまな工夫を凝らして電波の届きにくい場所でも通信を可能にしています。

 

時速300kmに電波をつなげる工夫

東京から新大阪まで1,500以上の「〇〇〇」

新幹線に乗っている場合も、スマートフォンは、沿線や少し離れたところにある基地局から電波を受けてデータや音声のやりとりをしています。

新幹線は最高時速300km以上で走るので、ひとつの基地局ではすぐに離れてしまい、電波が弱くなってしまいます。そのため、今度はより強い電波を受信できる基地局へつなぎかえ、通信を維持します。これを「ハンドオーバー」と呼び、このようにどんどん基地局を切り替えて、通信が継続されるようになるしくみになっています。

都市部には数百メートルにひとつは基地局があり、郊外でも数キロにひとつは基地局が存在しています。東京から新大阪まででは1,500回以上のハンドオーバーを発生させながら、通信が維持されています。


スマートフォンをはじめ、通信を行える機器は、日本ではほぼどんなところでも使えるようになってきています。通信業界は今後さらに発展し、「通信できない場所はほとんどない」という状態に近づきつつあります。S-Collection株式会社では今後の通信業界の発展に合わせ、お客さまのニーズをより適格にリサーチし、求められているサービスをいち早く世の中に提供していきます。