S-Collection株式会社 通信事業について

S-Collection株式会社のMVNO事業

今さら聞けない、MVNOとは?

ここだけは押さえたい!MVNOの基礎知識♪

S-Collection株式会社は、MVNO事業・附帯関連するサービス、またMVNO立ち上げ支援を行っています。
このサービスや支援をとおしてお客さまの満足度の向上に挑戦し続けています。
まずは、MVNOの基礎知識について紹介します。

MVNO」とは、キャリアの回線を借りて、提供する通信サービス

MVNO」とは「Mobile Virtual Network Operator」の略で、日本語で訳すと「仮想移動体通信事業者」となります。

またもうひとつの言葉に「MNO」があり、「MNO」とは「Mobile Network Operator」の略で、日本語では「移動体通信事業者」といい、キャリアとも呼ばれています。
日本のMNOは、「docomo(ドコモ)」「au」「SoftBankソフトバンク)」といった会社となります。

MVNO」とは、このMNO(キャリア)にお金を払って回線を借りて、提供するサービスをいいます。

たとえば「楽天モバイル」、「IIJmio」、「mineo」、「U-mobile」、「NifMo」、「UQ mobile」などのサービスがあります。

 

MVNOとMNOの違いとは?

MVNOがMNOにくらべて安い理由は、以下の3点が主な要因です。

1.設備費用

docomoauSoftBankといったMNO(キャリア)が通信サービスを提供するにあたって基地局などの設備を自前で保有しているのに対して、MVNOは、自前の設備を一切保有していません。
MVNOは、加入者数に応じて必要な分だけの設備を借りるため、設備費用を抑えられています。

2.実店舗

MVNOは「実店舗」が少ない、もしくは持たないことが多く、テナント料や人件費を抑えています。

3.新端末の開発コスト

MNO(キャリア)は、新しい端末の開発をメーカーと共同開発することが多く、開発費も掛かっています。MVNOは既存機種の再販、SIMフリー端末の利用が多く、開発コストが抑えられています。

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S-Collection株式会社は「世界をここから変えていく」をスローガンに、お客さまがより豊かに暮らせる、ビジネスがより多彩に展開できる社会づくりを目指してます。

※2019年4月18日更新