S-Collection株式会社 通信事業について

S-Collection株式会社のMVNO事業

MVNOはどこを選べばいいの?

大手通信事業者にくらべて安価だったり、プランのバリエーションが豊富なことで人気のMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)。しかしMVNOは種類が多いため、どれを選べばいいか迷いやすいのが現状です。そこで今回は、MVNOの選び方のコツをお伝えします。

 

MVNOを選ぶ時のポイント

サービスを選ぶ際に、利用料金を比較するお客さまは多いですが、MVNOの料金はどれもほぼ横ばいです。多少差があっても、数十円~200円程度です。もちろん利用料金は重要なのですが、料金以外で比較するポイントをお伝えします。 

 

キャッシュバックや割引などの特典

ポピュラーなキャッシュバックとして、「最大◯万円キャッシュバック」、「ギフト券◯万円プレゼント」、「6か月間月額基本料◯円割引」など、申込み時点で特典がついているものがあります。

 

端末代金やSIM代金の割引

MVNOは、SIMのみを販売している業者も多く、端末代金を割引いているものは少ないのですが、「楽天モバイル」は端末代金の割引キャンペーンを多数実施していたり、「UQ mobile」では大手通信業者と同様に分割支払をすることができます。また、「イオンモバイル」ではSIM代金を1円にしています。

 

 サポート体制

MVNOは自分で設定する必要があったり、サポートが不十分な場合があります。機械の操作が得意な方であれば問題ありませんが、苦手な方であれば充実したサポート体制があるものを選ぶことがオススメです。申込みやサポートを受けることができる代表例に「楽天モバイル」と「イオンモバイル」があります。

 

ポイント付与

 利用料金にポイントを付与しているMVNOもあります。「楽天モバイル」は楽天ポイント、「トーンモバイル」ではTポイント、「LINEモバイル」はLINEポイント、「ANA Phone」はマイルが貯まります。

 

その他、S-Collection株式会社の通信事業

その他、特徴的なプランを打ち出しているMVNOもあります。「LINEモバイル」では、「LINE」をはじめ「Twitter」「Facebook」「Instagram」といった主要SNSや音楽サービス「LINE MUSIC」のデータ通信量をカウントせず、使い放題となる“カウントフリー”のほか、ユーザーごとの利用動向やニーズに合ったわかりやすいプラン展開が特徴です。


S-Collection株式会社の通信事業としてMVNOを取り扱っていますが、利用いただいているお客さまはS-Collection株式会社が関わるライブやイベント、講演会などへお得に参加することができます。また、公共Wi-Fiも無料で利用できます。S-Collection株式会社もお客さまの声を第一にMVNOのサービスを展開しています。

 

このように利用料金だけではなく、さまざまなポイントでMVNOを比較、検討をして、ご自身に合ったMVNOを選ぶと使いやすいのではないでしょうか。

 

S-Collection株式会社のMVNOで通信速度測ってみた

大公開!S-Collection株式会社のMVNOの通信速度

かつてユーザーが通信事業会社を選ぶ際は、大手キャリアのdocomoauSoftBankのみでしたが、現在ではY!mobileのような自社で回線をもつMNOや、大手キャリアの回線を借りて利用するMVNOも増えてきました。
S-Collection株式会社のMVNOも、auの通信回線網を利用しています。回線の一部を利用するため、よくユーザーや企業様から「利用するにあたって、通信速度は速いのか」という質問をいただきます。
そこで今回は、実際に通信速度を測定してみました。


送信速度の「下り」と「上り」の解説と測定方法

通信速度の測定では「下り」、「上り」という表現をします。
「下り」とは受信速度のことで、インターネット検索時の表示速度や動画の再生の速度などに影響します。一方「上り」とは、送信速度を指し、データやメールの送信の速度などに影響します。
通信速度はMbpsで表し、数値が大きいほど速いことを意味します。

今回の測定方法は、「iPhone6S」にて速度テストを実行し、回線速度の測定を行いました。測定時刻は9時ごろ、12時半ごろ、17時半ごろで5回ずつ測定し、中間値を画像で紹介しています。

 

朝の通信速度

朝9時ごろの通信速度の測定結果は、下記のとおりです。

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下りが37.7Mbps、上りが10.8Mbpsとなりました。通信量の多い動画視聴などの利用者が少ない朝の時間帯は、比較的速度が速いことがわかります。


昼の通信速度

12時半ごろは昼休み時の方が多く、スマートフォンの利用者が多い時間帯といわれます。この時間帯の通信速度の測定結果は、下記のとおりです。f:id:scollection-mvno:20180125201925p:plain

下りが32.6Mbps、上りが3.33Mbpsとなりました。利用者が集中すると、通信速度が少し低下するようです。

 

夕方の通信速度

通信速度の測定結果は下記のとおりです。

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下りが38.7Mbps、上りが1.01Mbpsとなりました。上りは測定によっては10Mbpsまで出ている結果もあり、朝の時間帯と同様の通信速度であることがわかります。


通信速度の目安

インターネットを快適に利用できる通信速度が「下り◯◯Mbps」という明確な数字はありません。ただし、Youtube動画を視聴する際に、快適に動画再生ができる「下り」の回線速度は下記の速さだといわれています。

 ・4K画質・・・20 Mbps 以上
 ・HD画質(720p)・・・5 Mbps 以上
 ・標準画質(360p)・・・2.5 Mbps 以上

快適に視聴するには、最低でも3Mbps以上は必要です。
S-Collection株式会社が提供するMVNOの通信速度は、混雑時であっても充分快適なインターネット利用ができることがわかります。

※測定結果は場所、時間帯などさまざまな要因によって刻一刻と変化しますので、目安として参考にしてください。

 

安定した通信速度

今回は、S-Collection株式会社が提供するMVNOの通信速度について紹介しました。

S-Collection株式会社のMVNOが選ばれる理由1 - 通信事業についてでも紹介しました「安定した通信」を、たしかに実現しています。
S-Collection株式会社は、「安定した通信」と「独自の付加価値」を強みに、今後も通信事業をより拡張させ、企業様に価値あるサービスを提供していきます。

お客さまがいま、MVNOに求めるもの!

MVNOの大きなメリットは、「通信のための利用料金を節約できること」、そして「自分にあったプランを設定できること」です。
総務省によりMVNO事業が推進されたいま、各社はMVNO事業に参入しやすくなっています。その結果「MVNOのビジネスモデルとは? - 通信事業について」で紹介したように、MVNOは価格が横並びになりやすく、価格による差別化が図りにくい傾向があります。
そのため、これからの時代でMVNO事業を拡張していくためには、価格や通信の安定性以外のサービスで、「選ばれるMVNO」となるサービスが必要になります。


「選ばれるMVNO」に、必ずあるサービスとは

2017年度のオリコン株式会社調べの「オリコン日本顧客満足度ランキング」で、1位のLINEモバイルは、「通信速度」、「安定性」、「コストパフォーマンス」が高く評価されています。しかしそれだけでなく、「音声通話機能付き」の機能や「3ヶ月無料 キャンペーン」、「加入手続きの容易さ」などのサービスにより、お客さまの満足度をよりいっそう高めています。

 

また2位のイオンモバイルは、「安定した通信」に加えて「実店舗での対応」、「手続きがしやすい」などの手続きの面での安心感が、お客さまから高い評価を獲得しています。

 

さらに3位のmineoでは、「サポートサービスの充実」を評価するお客さまの声が多く、高い評価に繋がっています。

 

MVNOは、通信の利用料金を節約できる反面、キャリアのサポートを受けることができないというデメリットがあります。しかし、それをフォローするような形でサービスを展開することで、お客さまのニーズをしっかりキャッチしたMVNOが、多くの方の支持を受ける結果となっています。

 

MVNOに対する顧客満足度ランキングの順位は、「通信の利用料金をおさえながら、キャリアと同じような質のサービスを受けたい」というお客さまの声があらわれています。

 

S-Collection株式会社では、安定したサービスを展開することはもちろん、お客さまの声を取り入れ、「求められているサービス」を提供しています。
そして、他事業展開しているS-Collection株式会社の強みを活かし、さまざまな企業と提携することで、お互いのメリットを引き出し合いながら、さらなるサービスを展開していきます。

そもそもS-Collection株式会社って何をやっている会社?

S-Collection株式会社の役割

S-Collection株式会社の経営理念は「これからの日本を担っていく若者が、夢に向かい努力することを応援する」ことです。
今回は、S-Collection株式会社がその経営理念を実現するために行っている事業、活動について3つ紹介します。

 

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夢を実現した方々のメッセージを届けるメディア事業

各種講演会、イベントの企画や運営、コンサルティングをとおして、夢を実現したキャストのメッセージをこれからの日本を担っていく方々へ届けています。
TSUTAYAビジネスカレッジ collection」「発刊記念講演会」など、その実績は数多く、キャスティングした方々もさまざまです。
詳しくはイベント運営ブログの「 S-Collection株式会社Presents!2つの講演会の特徴とは?」で紹介しています。

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夢の実現をサポートする具体的な仕組み、活躍の場を提供するイベント事業

S-Collection株式会社は、講演会やライブなどのさまざまなイベントの運営に携わっています。

主催者の趣向を事前の入念な打ち合わせによって深く汲み取り、目的とニーズに添ったイベントを実現します。

プロ、アマチュア問わずさまざまなアーティストがパフォーマンスを披露する趣向を取り入れたことにより、「プロの圧倒的な実力」と「アマチュアの表現できる喜びあふれるパフォーマンス」が相乗効果をなし、来場者を魅了しました。

その体験が来場者の心を動かし、そのアーティストのファンになるだけでなく、そのイベントのファンとなって、「次回違うアーティストのときも、また参加したい」という声に繋がっています。

キャストに夢への実績を。来場者に夢への活力を。

イベント事業をとおして、S-Collection株式会社は夢の実現をサポートする具体的な仕組み、活躍の場を提供しています。

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新たな出会い、学びを提供する特典付きの通信事業

S-Collection株式会社には、通信事業のひとつとして MVNO事業があり、auSoftBankの回線を利用した安定した通信を実現しています。

また、通常のキャリアの契約にはない特別なオプションやプランも提供しています。
このサービスを利用するお客さまは、S-Collection株式会社が関わる一部のライブ、イベントおよび講演会に、割引価格で参加することが可能です。

お得な通信サービスを提供するだけでなく、S-Collection株式会社ならではの付加価値を提供し、お客さまの新たな出会い、学びの機会をつくり出せるよう努めています。

イベントの主催や共催を行いながら、お客さまのニーズを大切にしてきた S-Collection株式会社だからこそ、できるサービスがあります。

今後もお客さまの声を聞きながら、より良いサービスの提供に努めていきます。


※2020年7月10日、内容を更新いたしました。

知っててよかった、各社の隠されたサービス

お客さまの声を活かし、ニーズに合ったサービスを展開

世の中には様々なMVNOがあります。
でも、どれを選んだら良いのか?自分にとって最適なMVNOはどこなんだろうと迷ったりしませんか?

 

今回は有名なMVMOが料金以外にどんなサービスを展開しているかを紹介します。

 

UQモバイル

●サイト限定企画として、対象プランの契約で最大13,000円分のJCBギフト券をプレゼント
●18歳以下なら月額基本料が最大4ヶ月無料&次回機種変更までデータ容量が2倍になるUQゼロ学割がスタート(〜2018年5月31日まで)

 

■ワイモバイル

●5歳以上18歳以下なら基本料金が最大3ヶ月無料&データ量2倍(〜2018年5月31日まで)
●音声SIMの単体契約で最大15,000円のキャッシュバック
●新規&他社からの乗り換えでデータ容量2倍オプション料金が2年間無料

 

楽天モバイル

楽天カードの申し込み&支払い設定等の条件で合計10,000円分のポイントプレゼント
●2枚目以降のSIMカードの月額料金が3ヶ月無料&事務手数料も0円に(音声SIM契約者が対象)

 

このように各社キャッシュバックをはじめ、さまざまな隠されたサービスを展開しています。


S-Collection株式会社の提供するMVNOは、auの電話カケ放題・パケット通信をそのまま利用でき、加えて以下のサービスがあります。


●同額の基本料金で、通常のauの契約より利用可能な通信量が多い
●イベントやライブ、講演会などもに各種割引や特別なサービスを提供


お客さまの声を活かし、よりリアルなニーズや、サービスを展開、実現できる企業であることが、S-Collection株式会社の最大のサービスの一つです。

消えるMVNO市場のメリットと、光るS-Collection株式会社の強み

今までMVNOの特徴や、S-Collection株式会社のMVNOのメリットについて紹介してきました。
今回はMVNO市場の動向とそのなかでのS-Collection株式会社の通信事業の強みについてお伝えします。


MVNO市場のこれから

通信業界のリサーチ会社であるMM総研が発表した「国内MVNO市場規模の推移(2017年9月末)」によると、MVNO事業者がSIMカードを活用し、独自の料金プランで提供している「独自サービス型SIM」の回線契約数は、2017年9月末で934.4万回線となりました。
2016年9月末時点では657.5万回線だったので、1年間で回線数は42.1%増加しています。


現在もMVNO市場は拡大傾向にありますが、以前と比べると伸び率は下がっており、2018年3月末時点で1,075万回線と予測を修正しています。この数字は、2017年期初の予測と比較すると95万回線下回る予測となります。


伸び率が低下している主な要因は、大手キャリアの新プランやY!mobileの攻勢により、MNOからMVNOへの顧客流入数が大幅に減少したからです。
大手キャリアの新プランとは、NTTドコモの「シンプルプラン」や「docomo with」、auの「auピタットプラン」、Y!mobileの「ワンキュッパ割」などで、従来のMNOのプランよりも安いプランが増えています。
このような新プランは、MVNOのプランよりも必ずしもお得になるわけではありませんが、少なくとも使用するデータ通信量が少ないユーザーの料金は、MVNOと争う料金にまで下がってきています。
これがMVNOへの乗り換えを思いとどまらせている要因のひとつとなっています。
大手キャリアと、そのサブブランドを含めた競争環境に大きな変化が生じない限り、MNOからMVNOへの顧客流入数は減少し続けると予想されます。


今後は、個人向けスマホ用途としての成長スピードは下がるものの、2019年度に入ってからはIoT向けの需要拡大が期待されています。

出典:株式会社MM総研 https://www.m2ri.jp/news/detail.html?id=277


S-Collection株式会社の今後の展望

さまざまな市場の変化から、MVNOの「安い」というメリットが失われつつあります。
この時代の中でもお客さまに価値あるサービスを提供し続けるために、S-Collection株式会社では、付加価値の提供やお客さまのニーズの反映を徹底しています。
お客さま密着型サービスを強みに、付加価値で他のMVNOと差別化を図り、さらに通信事業を拡張していきます。


S-Collection株式会社は、さらなる顧客満足度の向上に努め、お客さまとの強固な関係性を築きながら、価値あるサービスを提供し続けます。ご期待ください。

知って得する! docomo、au、SoftBank 各社の「回線」の強み

自分にとって最適の回線は?各社の強みを知る

格安SIMは使用する回線によって、docomo系、au系、SoftBank系の3つの種類に分かれ、それぞれのキャリアの回線を借りています。docomo系の格安SIMdocomoの回線を借りていますし、au系の格安SIMauの回線、SoftBank系の格安SIMSoftBankの回線を借りています。

 

格安SIMの主な違いは、対応バンド(電波、周波数)の違いにより、docomo系、au系、SoftBank系の格安SIMごとに使用できるスマホが異なってくるという点です。

 

ここでは、各社の回線がどのような強みを持っているかを説明するとともに、格安SIMMVNOを紹介していきます。

 

docomoの回線の強み

「良好な電波環境」

docomoの回線はアンテナ基地局が少ない山間部を含め、広い範囲で電波を受信ができ、良い評価を得ています。また、他社よりも安く借りることができ、さらに使えるスマホの機種もたくさんあります。そのため、数多くのMVNOdocomoの回線を借りて格安SIMのサービスを提供しているという特徴もあります。

docomoの回線を使用しているMVNO
楽天モバイル
• エキサイトモバイル
• ニフモ
• DMMモバイル
LINEモバイル


auの回線の強み

「良質な音声通話サービス」

auの回線の強みは、docomoと同じくらい電波の受信が良く、VoLTEが使えるため、音声通話の音質がとても良いことです。

auの回線は、docomoと電波の受信の良さにさほど違いがありません。さらにVoLTEを利用できるため、音声通話の音質が非常に良いのです。VoLTEは、高速なパケット交換のみを可能としていたLTEとは違い、LTEでは想定していなかった音声通話、ビデオ通信を実現させた技術のことです。このVoLTE用SIMは標準SIMやmicroSIM、nanoSIMといったサイズの指定は不要となっていることも特徴の一つです。ちなみに、VoLTEに対応した格安SIMとVoLTEに対応していないLTE用の格安SIMの二種類があるので、VoLTEに対応するかしないかで使える端末が異なることには注意が必要です。

auの回線を使用しているMVNO
UQ mobile
• マイネオのauプラン
IIJmioのタイプA
BIGLOBEモバイルのタイプA


SoftBankの回線の強み

「良好な通信」

docomo系とau系の格安SIMは、自社の回線を使用しているdocomoauよりも速度が遅くなる傾向があります。そのなかで、SoftBank系の格安SIMは、自社の回線を使用しているSoftBankとほぼ同じ速度で利用でき、通信が非常に快適なことが強みです。

SoftBankの回線を使用しているMVNO
• ワイモバイル
• U-mobileのSUPERプラン


S−Collection株式会社ではauの回線をお借りしています。auの回線は先ほど記載したように、電波の受信が良く、音声通話の音質も良いことが特徴です。さらに、「S-Collection株式会社のMVNOが選ばれる理由1 - 通信事業について」でも紹介したようにさまざまな企業と提携し、S-Collection株式会社ならではの特典を展開していきます。